上記写真マリーナ大荒れにつき下爆第2戦であらためて取り直した為遅れてのアップとなりました
発足19年目を迎える下京爆釣連合が今年もスタートした。好きな者達が集まると、これだけ長く続けられるものなんだな、とこの時季を迎えると毎年思う。それと同時に歳もとった。白髪混じりの頭に目尻と手のシワに、最近ラインを通しづらくなった老眼。
そして最近忘れっぽくもなったなと…。
しかし感動は身体が覚えてる。その感動を今年はどんな場面で味わえるだろうか?それを楽しみに今年もスタートした。
前日の4月11日現在の状況は、4月一週目は日中汗ばむほどの暖かさで一気に桜満開、その後暖かい雨が降り二週目は真冬に逆戻り。究極の三寒四温で徐々に安定はしてくるであろうが、まだまだ春は不安定。それに伴い3月中旬から4月初旬にかけ水温も10゚C、12゚C、14゚Cと上昇していたが前日プラでは南湖沖が11゚C、シャローでも12゚C〜13゚Cと少し振出しに戻った気分。一方ではマメサイズも動き始めており、少しづつ春を実感する状況とも言えるようになった。さてスタート。時季が時季だけに予想外なビックサイズがとびだしても何らおかしくない。
実力は無いが経験なら豊富だ。昨日までの運は一旦女神にお預けしていざ2015がスタート。
日中の琵琶湖は、朝一既に太陽がうっすら顔を出し、微風ながら北風は少しあるが寒いほどではない。このままゆっくり水温が上がっていく。しかし昼前から風が強くなり、徐々に東向きに変わり釣りが出来ない程となる。それに伴い西岸の桟橋はボートを着けられない大荒れ状況で困り果て、急きょ一人ずつウェインして終了ミーティング中止で危険なので即解散となる。
そして釣果は以下の通りで、いずれも午前中に釣果が集中しており、その時間にポイントという歯車をかけ違いをしてしまった者は午後から修正不能となった。
3位…河田氏1230g 赤野井沖とインサイドをリーチDSで
2位…真木氏1330g 下物をカットテールNSとJHで
優勝…藤井氏3本2250g 朝一の食いのタイミングを野井沖スイミングジグで
さてさて、第1戦からドタバタで2015シリーズ第1戦は波乱の幕開けとなった。
このあとどんな展開が待っているのであろうか!?楽しみでもある。