今年の梅雨入りは例年より早く既に6月二週目はどんより毎日シトシト雨。何もなくとも皆仕事でストレス背負い込んでるのに加えての雨で憂うつになるが、本来降る時期に降っておかないと自然サイクルが狂うのでOKとしておこう。
湖の状況は雨が影響される河口付近はやや濁り気味であるが、洗堰放水量も多いらしく沖は沈船も見えてしまう程のクリア。二日前の釣行からの感想は、釣果もデコボコあるようで雨の時は比較的イージーに、晴れるとピタッと口を使わなくなるようで、アフターから徐々に回復のこの時期としては当然といった状態だろうか。
さて、6月13日(土)下爆第2戦当日予報は晴れ、気温30゚C越えで風も穏やかで人間的には申し分無い気候である。しかし釣果は第1戦に引き続きローウェイト展開が予想されスタートした。
そして釣果は…上位2名のみ3キロ代でそれ以下は2キロ数人1キロ〜数百が複数人といったところで15名参加で、1名のみ己の釣果の小バスっぷりに情けなくなりウェイン放棄以外、全員魚はお持ち帰りで、予想された通りローウェイトとなった。やはり釣れるものの天候が非常にバスのテンションを下げたらしい。
また8割はエリアバラバラの単発拾い食いで、上位陣は一箇所で集中。特に厳しい状況下ではよくある、琵琶湖というマクロの中でミクロなパターンを見つけた者が勝者となった。
3位 継野氏3本2530g…浜大津文化会館沖ウィードエッジをネコリグで
2位 堀氏3本3250g…浜大津と六本柱西岸のウィードポケットをHDSとJHのピッチングで
優勝は約2年間運を貯めての参戦 CHUCCHU氏3本3590g…膳所浚渫をTXで
さて第3戦は8月22日いよいよCHUCCHU☆祭り開催である。景品は豪華絢爛 スペシャル品炸裂という事なので楽しみにしたい。