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今年も、例年通り一年のうちで最もクセのある季節がやって来た。もしかするとハマれば今を良い季節と呼ぶ人も居るかもしれないが、圧倒的に撃沈の季節と呼ぶ人が多い。 |
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また、南の釣れなさに現実逃避し北へ逃げ、広大な面積に油を焚くだけに終わる者も少なくない。 |
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そんな中、ミーティングも情報収集場に変わり、迷いが隠せない。 |
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さて、火を噴くのは北か?南か?前回と打って変わり、洗堰も放水中。しかし台風の影響で河口から流れ込む濁り水とターンが気になりマイナス要因も多い中、スタートした。 |
さて釣果は… |
予想通り超ローウェイト合戦となり、北へバウを向けた者がほとんどとなる。気になる濁りも最小限に留まっており、北はやはりイージーに釣れ、まはハマれば単発でグッドサイズも出る。しかし反面、釣り方の方向修正がしにくく、結果、南湖に頼りざるを得ない事となった者が多かった。 |
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そして上位3位… |
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3位…3本2,270g☆BF☆ 野洲川寄りラフォーレ前シャローのエビ藻パッチをRTXで |
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第2位…3本2,510g赤コブ氏 下物ギルエリアをNSとメインはDH北壁をHDSとHVネコで |
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優勝…3本2,620g梯氏 湖西和邇沖をCRKと下物チャンネル寄りのエビ藻をパンチショットで |
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ペアは赤コブ氏と高木氏となる。さて、次戦11月5日は2016シリーズファイナルとなる。ややこしい季節は終わり、かろうじて安定釣果が望める頃ではあるものの、やりきる勇気も必要な季節でもあるので楽しみだ。 |
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