真冬でもイカが狙える。それも寒ければ寒いほど…。
1月〜2月にかけてヤリイカは産卵のため浅場(25m〜30m)にやって来るという。
特にここ伊根は完全なワンドになっており、真冬の北西風をブロックできるエリアが非常に多くほとんど荒れないらしい。
現にこの日は予報では北西7m〜8mの爆風、波は3mで普通であれば中止の悪コンディション。しかし風裏に入ってしまえばほとんど凪。またこれらに加えてこの釣りは朝7時〜14時までというのが嬉しい。
先ずは第一ポイントへ。数分程度走ってしまえば到着で、いつものストレスは無く一投目。即アタリで1パイ目ゲットとなる。
その後も飽きない程度にポツリポツリとゲットしていく。
猛吹雪の中、数十分に一度釣れる状況に大満足である。
タックルは下側はエギにキビナゴ巻き、上には浮きスッテ。
どういうワケか、いつもならキビナゴにヒットするのが常らしいがこの日はほぼスッテにヒットで活性が高いらしい。
ますます雪がきつくなるがアタリは程よくある。
昼前から寒さがハンパなくきつくなってきたので、この時期これだけ釣れたら大満足と、12時納竿となる。