人に教えてもらったポイントは、思うように上手く釣れないのはよくある話。よくわからないが、おそらく自分の釣り方、波長というものがあり、自分のリズムが合わないからだと思う。そんな試行錯誤の中、今年の激シブ琵琶湖も巷ではようやく釣れだしたという。しかしわたくし完全出遅れ組で、3月~4月がイージーに思えた瞬間もあったが、今のこの時期にしてこの釣れなさっぷりは、このまま一年が終わってしまうのか?と思うくらいの絶不調の勢いである。
二週間ぶりの琵琶湖、まずは赤野井沖の船団を横目に、いつもの俺の浚渫、水中岬、マキシモ、ゴッドライン、パイオツハンプ 等々に加えてそれらに絡むフラットハードボトムをHDS、Rキャロ、JHをメインに落としていくが午前中まさかのほぼNB NF。答えは大船団赤野井ウィードにしか無いんですか?この船団に加えて1艇でも多く入っていいんですか⁉
広大な北湖を相手するほど器は大きくなく、何かにすがる思いとなる。
そして午後、いつものこの時期なら遠に釣れ出すエリアも二週間前には魚は入ってなかったなと思いRキャロで再度流すと即バイト。ヨンゴーサイズが拾えた。それでもあとが続かずで、たまたまか、これから入り出す気配なのか分からず移動。今度は朝とは逆の南からポイントを徐々に北上。
ラスト浚渫1号2号チェックし今度はHDSにバイト。
 その後他の浚渫もいじるがNFで時季外れの赤野井シャローへ入り流し出すと
今の時期にして即アタックでデスアダー丸のみ。
 ヨシ前超シャローも流すと今度はRキャロで即回答がでる。いずれもこの魚は自分の波長に合ったものだが、このパターンは6月を間近にしての箇所ではなく頭が混乱する。
そして少しでも回答の中身を見つけなければ、と明日へとバトンタッチ。    
  この日は6時出撃でいつもに比べ超早めのスタート。未だ船団出来ないうちに赤野井ウィード撃ってみよかで流すと、他のエリアでは無いグングンと成長しているエビ藻がたくさんあり、そして直ぐに答えが出始める。ここは浚渫絡むハードボトムのエビ藻エリアには必ず魚がいるという実にわかりやすいエリアで、絵に描いたような箇所。皆が抜け出せなくやる気持ちがわかる。
7時過ぎになるとオープンの選手やなんやかんやで隙間が無くなり赤野井から退散。本日はラスト浚渫1号2号NFでスルー。
 浜大津一文字側へ行き
一気に3連発で、やっと動きだしたか‥‥と、昨日の答えあわせとなる。ついでに会館沖でもワンフィッシュ。ここはあとが続かずで、今後に期待。その後も答えあわせにと赤野井両シャローもチェックし直すが、ここは出会い頭系かも?と頭をひねる。
いずれにせよ少しでも自分の魚をパターン化しなければ‥‥ 
 アメリカ大統領トランプ氏も来日でええ感じのミシガンのアメリカ国旗。しかしながらよく聞くとミシガンは以前から掲げてあったらしいが、それはさておきタイミングええのは間違いなしでJapanとAmericaを見ながら浜大津を堪能した。
 
さて個人的に二週間後の下爆第1戦(土)は来週仕事の為、プラ無しぶっつけ本番となる。
仕事そっちのけでしばらくは頭を悩ます日が続きそうである。