遥か遠い昔、今からさかのぼる事二十有余年前、それはそれは三度のメシより釣りの好きな者達が湖に集まり

「わたしがこの国の釣り大将だ」、「いや、俺様が天下の釣り番長だ」、「なにを言う、我こそが釣り名人である」

などの言い争いが続き、たくさんの釣り人の血が流されてきた。



時は西暦1997年、それを見かねた将軍様が誰が一番なのかを明確にする為にある掟を定めた。

それは各々の村を代表とする釣り名人達が同じ日、同じ時間に一つの湖に集まり

釣り上げた魚の重さを一斉に量り、一番重い者が天下の釣り名人とした。



これが下京爆釣連合トーナメントクラブの発足である。



この発足で長きにわたり続いた争いも一件落着となり、平穏な日が戻ったと思われた。

しかし、釣り人達からある不思議な噂が飛びかった。

それは一度釣り名人になると、魚が釣れなくなると…。

と言うのも掟の中の一つとして、天下の釣り名人を名乗れるのはたった一年で、毎年新たに名人を決め直すというもので

これにはさすがの釣り名人も、一時も気を抜く事が出来ず、目に見えぬ重圧からか

たちまち次の年には魚が釣れなくなってしまい

一度は獲った杵柄(きねづか)もそう易々と名人の座に、もう一度返り咲く事が出来なくなると云われていた。

がしかし、実はもう一つの説として、名人の証として贈られる、それはそれは美しい盾に

恐ろしい呪文が唱えられていると云われていた。

名人達はその世にも美しい盾の魔力に取りつかれ、何も手に付かなくなり毎日毎日見惚れてしまい

釣りの女神様が名人に嫉妬し、魚が釣れなくなる魔法をかけ、気が付けば次年度には釣り名人の座は奪われてしまう…

と言う、今も尚、恐ろしい説が語り継がれている。



近年の活動として、下京癒し連合(餌釣り)や下爆少年隊(学生対象)、あるいは下爆少年隊Jr(小中高対象)、

はたまた下爆スイコミーズ(吸い込み投げ)、下京へら釣り連合、下京Tanago Club、きままな下爆親睦会(BQ)等々

突発的に発足させることも多々ある。



そしてこれらの釣果記録を綴り、超個人的意見と薀蓄及び感想を加えて綴ったものが当ホームページである。

よってこれらの釣果や薀蓄を鵜呑みにすると呪文の呪いが祟り痛い目にあうことだろう。

また週末に仕事、家庭、あるいは彼女、あらゆるものを犠牲にしてまで釣行したにもかかわらず

自分の腕の無さにひどく落ち込んだヘタレバサーがこれを読むことにより

自分への勇気付けと慰め、または共感するためのホームページである。